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入院費用について

DPC/PDPS(診断分類包括評価制度)のご案内

当院は、平成21年7月に、DPC対象病院となりました。 これまでの計算方法は、診療行為ごとに計算する「出来高払い方式」でした。
DPC(診断群分類包括評価制度)では、入院患者さんの病名や症状をもとに、手術・処置の有無、合併症の有無、重症度などに応じて厚生労働省が定めた「1日当たりの診断群分類点数」をもとに医療費を計算する新しい会計方式です。

医療費の合計は「包括」と「出来高」の合計となります。

DPC/PDPS(診断群分類包括評価制度)

※処置について、保険点数1,000点以上の処置は出来高請求となります。

退院時のご精算は、1階の自動精算機または16番夜間・救急受付にてお願いします。

手術等、医師の専門的な技術料はこれまで通りの「出来高払い方式」で、入院にかかる費用は、包括部分と出来高部分を合わせ医療費が計算されます。
入院中に重症化し、入院当初の診断群分類が変更となった場合は、請求金額が変更する場合があります。
そのため、毎月の定期請求や退院時にすでにお支払いただいている医療費との差額を調整させていただくことがありますので、予めご了承ください。

対象となる患者さん

一般病棟に入院される患者さんに限定されます。ただし、DPC対象病院に入院したすべての患者さんがDPC対象となるわけではありません。下記の患者さんについては、包括評価の対象から除外され、医科診療報酬点数表による出来高の点数を算定します。

DPCの対象から除外される患者さん

入院目的以外の診療については、主治医の判断により退院後に外来にてお願いする場合がありますので、ご協力をお願いします。
ご不明な点がございましたら、各病棟の事務員にお申し付けください。



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