淡海ふれあい病院
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外来について
外来診療時間
月~金曜日(土・日・祝日及び年末年始休診) | |
午前 | 9:00~13:00(受付 8:00~11:30) |
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午後 | 14:00~17:00(受付 13:00~16:00) ※腎臓内科のみ |
外来担当表
診察室 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |||||
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午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | |
1診 | 九嶋 (泌尿器科) |
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2診 |
巖西 |
塩井 (総合内科) |
山中 (総合内科/ 呼吸器内科) |
輪番担当医 (総合内科) |
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3診 | 島津 (糖尿病・ 内分泌内科) |
平野 |
柏木 |
巖西 (総合内科/ 糖尿病・内分泌内科) |
中村 |
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4診 |
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和田 |
藤井 (循環器内科) ※予約患者のみ |
平野 (総合診療科) |
松村 (脳神経外科) |
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5診 | 居神 (腎臓内科) |
河本 |
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河本 (嚥下センター) ※予約患者のみ |
廣坂 (腎臓内科) |
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6診 |
西尾 |
西尾 (腎臓内科) |
西尾 (腎臓内科) |
西尾 (腎臓内科) |
大張 |
輪番担当医 (腎臓内科) |
藤野 |
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7診 |
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輪番担当医 (腎臓内科) |
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じん臓病ケア 総合センター 診察室Ⅰ |
藤野 (腹膜透析外来) |
西尾 (腹膜透析外来) |
西尾 (腹膜透析外来) |
じん臓病ケア総合センター
「安心の医療体制」と「充実した環境とケア」
腎臓内科外来に通院が始まった時から、そして透析が始まった後も、専門的知識を持った多職種のメンバーが密に連携を取り、患者さんによりよい時間を過ごしていただく手助けをしていきます。
病態やライフスタイルにあった治療を一緒に選びます。
・日本腎臓学会認定教育施設
・日本腹膜透析医学会教育研修医療機関
透析治療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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8:45~ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:00~ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
17:00~ | ○ | - | ○ | - | ○ | - |
↓広報誌あおばなvol.56掲載(クリックすると大きく表示されます)
※ご自宅・介護施設と透析センター間をつなぐリフト付送迎バスによるサービスを提供しています。送迎エリアは要相談
じん臓病総合ケアセンター担当医
脳神経外科
「神経系総合医による脳神経系疾患全般の専門外来」
脳神経外科医は、脳卒中、脳神経外傷、脳腫瘍、てんかん、脊椎脊髄疾患など、脳、脊髄、末梢神経、すなわち神経全般の疾患に対して、急性期治療のみならず、慢性期治療や予防にも携わる“外科的治療も行える神経系総合医”です。
当診療科には脳卒中、脳神経系外傷、脳腫瘍、水頭症などの外科的治療を始めとした急性期治療と頭痛診療に長い年月に渡り携わってきた十分な経験と実績を持つ医師が在籍しており、脳神経系疾患急性期治療後の後遺症、脳卒中の予防、頭痛の診断・治療を中心に、新たに認知症にも対応しています。検査の結果、手術などの外科的治療やより高度で専門的な医療機関での診断・治療が必要な場合には、淡海医療センターを始め、周辺の高次医療機関に相談致します。
頭痛やめまい、手の痺れ、もの忘れなどについて不安を感じておられる方は、いつでも気軽にご相談ください。
脳神経外科担当医
消化器内科
「かかりつけ医機能を重視した消化器内科診療」
令和5年4月より消化器疾患の専門診療を行っていた医師が淡海医療センターから淡海ふれあい病院に異動いたしました。淡海ふれあい病院においては併存疾患の管理も行います。これにより複数科受診を減らし、ポリファーマシー、処方カスケードを解消することを目指します。その過程では、処方の意図を担当医に確認し、また患者さんの疾患の経過に留意し適切に治療を行います。
※ポリファーマシー:厚生労働省は、多剤服用の中でも害をなすものを特にポリファーマシーと呼び、単に服用する薬剤数が多いことではなく、それに関連して薬物有害事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランス低下等の問題につながる状態である、と概念を説明している。
※※処方カスケード:新たな病状を薬剤で手当てしていくと、薬物有害事象に薬剤で対処し続け、処方薬剤数が増え続けていくこと(厚生労働省 高齢者の医薬品適正使用の指針より)
消化器内科担当医
糖尿病・内分泌内科
「糖尿病専門医、内分泌内科医による糖尿病、肥満症、脂質異常症、内分泌疾患、骨粗鬆症の専門外来」
糖尿病治療の目標は、糖尿病の合併症の発症、進展を阻止し、糖尿病のない人と変わらない寿命と日常生活の質の実現をめざすことです。当科では、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士などの多職種と連携して、糖尿病、肥満症、脂質異常症、バセドウ病、骨粗鬆症などの内分泌疾患の慢性期の患者さんの外来、入院診療を行っています。
学会活動を通じて、最新の医療情報に基づいて、診療を行っています。入院では、糖尿病の教育入院、肥満症の減量入院、高血糖、肺炎、尿路感染症を伴う亜急性期の糖尿病患者さんの入院加療を行っています。重症、あるいは他科のより専門性の高い診療が必要な際は、淡海医療センターあるいは他の高次医療機関に相談します。
人口の高齢化に伴い、高齢の糖尿病患者さんが増加しています。高齢の糖尿病患者さんのケアは多職種との連携を通じて、家族の支援を心がけています。
糖尿病・内分泌内科担当医
泌尿器科
「女性医師による泌尿器科専門外来」
排尿は人間の生物として生命維持に日々不可欠であり、その問題はQOL(quality of life:生活の質)に関わってきます。しかし、排尿に関する問題は性別を問わず相談・受診しにくく、悩ましいものです。特に女性の場合、泌尿器科は受診しづらいイメージの方も多いかと思いますが、当院では泌尿器科の専門医である女性医師が担当しております。
問診、尿検査、必要に応じ血液・画像検査を実施し、生活指導や投薬治療を行います。内視鏡検査など専門的な検査や手術・入院が必要な場合は、淡海医療センターや高次機能病院を紹介いたします。
性別や年齢を問わず排尿障害、頻尿、尿漏れ、排尿時の痛みなど排尿で困っておられる方、特に今まで泌尿器科を受診しづらく我慢されていた女性の方は是非、お気軽に受診してください。
泌尿器科担当医
摂食嚥下センター
「嚥下障害に対する当センターの取り組み」
言語聴覚士、管理栄養士と共に嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査を行い、嚥下障害の病態を把握し、食事内容の選択やリハビリテーション、手術適応の評価を行っています。
嚥下の論文、招待講演が多く、経験豊富なメンバーで治療を行っています(業績参照)。
受診希望の場合は当院つなぐステーションまでご相談下さい。
「嚥下障害に対する手術」
隣の淡海医療センターでの手術となります。嚥下の手術には主に嚥下改善手術(輪状咽頭筋切断術、喉頭喉頭挙上術)、誤嚥防止手術があります。近年は消化器内科と協同で上部消化管内視鏡を使った経口的輪状咽頭筋切断術(CP-POEM)を行っており、2024年5月現在、国内では淡海医療センターのみの手術です(倫理審査委員会で承認済み)。
摂食嚥下センター担当医
歯科
「訪問歯科診療と病棟口腔ケアへの取り組み」
当科は、訪 問 歯 科 診 療 を 介 し て 地 域 住 民 の 健 康 増 進 と 地 域 医 療 の 質 向 上 に 貢 献 す る こと及び、院 内 患 者 の 口 腔 ケ ア を 強 化 す る こ と で、 疾 病 予 防 と 摂 食 機 能 の 向 上 を は か ることを目的に開設されました。
訪問歯科診療では最新のユニット・機器を導入し、さらには十分な感染対策の実施、患者さんの急変時には淡海医療センターの後方支援を受けながら、安心、安全な診療室と同等の治療内容を提供しています。
病棟口腔ケアでは、専門的知識、手技を備えた歯科衛生士を配置し、患者さんの状態に合わせたケアを行うことで、誤嚥性肺炎などの発症を抑え、流動食から軟食への移行などの摂食機能の向上が可能となっています。
患者さんやご家族、担当者との対話からはじまり、治療、ケア、予防、リハビリにいたるまで、他職種と連携しながら、食べる喜び、噛む大切さ、素敵な笑顔を皆様にお届けしたいをモットーに、生涯お付き合いいただける歯科を目指しています。
歯科担当医
入院について
面会時間
面会時間 | 月~金曜日 13:00~20:00/土曜日・日曜日・祝日 10:00~20:00 |
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※面会制限を行っている場合がございます。お知らせをご確認下さい。
入院のご案内
病院紹介
ごあいさつ
病院長平野 正満
Evolving Narrative Based Medicine
これからの高齢者医療を担う淡海ふれあい病院
わが国では人口の高齢化が急速に進んでいます。全国の高齢化率は29%を超え、地元である草津市も22%を越えました。超高齢社会に突入した社会背景の中で高齢者医療の在り方が問われています。淡海ふれあい病院は回復期、慢性期病院です。急性期治療を終えられた患者さんのリハビリや退院調整、中等症までの病気で緊急入院された患者さんの円滑な退院、自宅療養されていた患者さんのバックアップ入院など多種・多様な患者さんがそれぞれの目的を持って入院されています。その多くが高齢者であることから、予定通り回復できない、あるいは社会的や家庭的な事情で退院が困難な事例も多くなっています。当院の地域包括ケア病棟は退院が難しい患者さんであっても自宅や地域施設にお戻しするという重要な役割を担っています。院内の多職種のスタッフが協働し、地域の医療機関やサービス事業所、さらには行政とも協力して退院支援を行っています。地域包括ケアシステムの実現と地域の高齢者を治し支える医療を推進するために、一人ひとりの患者さんに寄り添いながら病院活動を続けていかなければなりません。これまで以上に良質で最適な回復期、慢性期医療の提供が求められる時代になっていくと考えています。
看護部長堀池 昌子
身近な存在である病院を目指して
淡海医療センターはご存じでも、淡海ふれあい病院をあまりご存じない方も多いのではないでしょうか。「医療センターと何が違うの?」というお声もお聞きします。医療センターは病気を診断し治すのが役割です。主に開業医からの紹介の患者さんが対象です。当院は手術など急性期の治療は終わったけれど、その後生活するまでまだまだ療養が必要な方、普段から血圧や糖尿病の治療でお薬を飲みながら生活されている方、在宅療養中での発熱、食事量の減少、入院は必要ないと診断された腰痛など、そんな方の入院や外来診療を行っています。つまり地域の方の身近な存在である病院を目指しています。今まで生きてこられた人生、今の生活背景や環境なども含めて、一人一人の患者さんにとって何が幸せかを考えることが出来る看護師育成を目指しています。
法人理念
誠心誠意を尽くし、一隅を照らす光のごとく
人々に幸せをもたらす活動を行う
基本理念
地域の人々に信頼され、社会から必要とされる、
安心と優しさの溢れる病院を目指します。
基本方針
- 患者さん一人ひとりに寄り添いながら、適切で公平な医療を行います。
- 在宅療養を推進し、地域包括ケアシステムを実現します。
- 地域の医療機関や介護福祉施設と連携し、地域密着型の医療を構築します。
- 人生の語り、物語に基づく医療(Narrative Based Medicine)を実践し、人間性豊かな医療人を育成します。
病院概要
名称 | 社会医療法人誠光会 淡海ふれあい病院 |
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所在地 | 〒525-8585 滋賀県草津市矢橋町1629-5 TEL.077-516-2121(代表) FAX.077-516-2122(代表) |
開設 | 2020年10月1日 |
開設者 | 社会医療法人誠光会 |
管理者 | 病院長 平野正満 |
標榜診療科 | 内科、外科、腎臓内科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、歯科 |
外来受付時間 | <月~金曜日> 受付時間(午前) 8:00~11:30/(午後) 13:00~16:00 |
面会時間 | <一般病棟> 平日 13:00~20:00 土・日・祝日 10:00~20:00 |
病棟 | 許可病床数 199床/一般 100床(地域包括ケア病棟)・療養 99床(医療療養病棟) |
併設施設 |
・指定居宅介護支援事業所 ふれあい |
グループ |
施設認定
日本腎臓学会認定教育施設 |
日本腹膜透析医学会教育研修医療機関 |
厚生労働省大臣が定める掲示事項
フロアマップ
アクセス
医療関係の方へ
つなぐステーションのご案内
地域のみなさまと当病院をつなぐ地域連携の窓口として、医療・介護連携の推進を目指しています。
当院では、回復期から慢性期の機能に特化した病院として地域に貢献できるように各関係機関との連携を強化し、より質の高い医療の提供に努めます。
地域の病院・診療所・クリニックだけでなく、訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所・介護施設などからのご相談にも幅広く対応いたします。
問い合わせ先
つなぐステーション 地域連携担当
転院相談(入院) | |
問い合わせ先 | TEL.077-516-2140 FAX.077-516-2141 判断に迷われたら淡海医療センター患者総合支援センターへご相談ください |
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受付時間 | 月~金曜日 8:30~17:30 |
相談内容 | 例えばレスパイト入院・腰痛(器質的な異常がない)・軽度な感染症(尿路感染症など)・脱水・食欲不振・一時的な高齢者の不調・じん臓疾患など |
ご依頼について
診察・検査の依頼方法
臨床試験・治験・製造販売後調査
臨床試験・治験センターにお問い合わせください。
保険薬局の方へ
院外処方の調剤・疑義照会・採用医薬品
院外処方の調剤・疑義照会・採用医薬品については淡海医療センターの運用に準じています。
インシデント関連
薬薬連携
求人情報
看護師のみなさん一緒にお仕事しましょう!
淡海ふれあい病院の看護部は独立した組織ではなく、淡海医療センターの看護部と一つの組織体です。
つまり、採用時の部署配置、人事異動、人材育成・教育などは同じです。ただ、病院の基本方針や役割が異なるので、看護部の目標も異なります。淡海ふれあい病院の看護部は「患者さんの幸せ」「私たちの幸せ」「病院の幸せ」この3つの幸せを目指しています。
私達は看護基礎教育の時代から、患者さんの幸せだけを追求してきました。でも、自分の身を削っていては長続きしませんし、病院として存続できなければ、働く場所も失います。ご存じの通り労働人口は今後ますます減少します。長く働き続けてもらえるよう画一的な勤務体系にこだわらない柔軟な勤務も必要となります。淡海医療センターと比べると、病院の規模は小さいです。その分、組織全体がよく見えてスタッフとの距離が近いのが強みだと考えています。
看護部は医療センターと1つの組織ではありますが、以下の方は当院に配属を検討させていただきます。
① 慢性期の看護に関心がある方
② 高齢者の看護に関心がある方
③ 現役を離れていて現場復帰に心配な方
④ 滋賀県看護職員修学資金貸与制度を利用している学生さん
見学は随時受け付けています。詳しくは看護部HPの連絡先にお電話ください。