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取り組み

医療安全活動

取り組み

医療現場においては安全性の担保は必要不可欠で、われわれ医療従事者には、患者さんの安全を確保するための不断の努力が求められています。
医療機関における安全管理システムは、患者さんとそのご家族、そして、医療現場を構成しているすべての医療従事者を守ろうとするものです。当院は「高度で最善の医療を、いつでも安全に提供します」という基本方針に基づき医療安全のシステムの改善を常に続けてきました。「人間はエラーをおかす」という考えは医療安全を考える上での出発点ですが、エラーを誘発しない環境や、起こったエラーを糧にして事故を未然に防ぐことができるシステムを組織全体として構築することを心がけています。平成28年より電子レポーティングシステムを導入し、迅速な事例の収集と分析を行える様になっています。

活動内容

名称 内容
医療安全管理委員会 1回/月 院内での事故やインシデントなどへの解決策や対応指方針を話し合い、防止の為の研修会を開きます。
リスクマネジメント委員会 1回/月 院内での事例の報告と原因分析をします。
医療機器安全管理委員会 1回/2ヶ月 院内の医療機器の保守点検および安全に使う為の講習を行います。
医薬品安全管理委員会 1回/2ヶ月 医薬品の安全使用に必要な情報収集や安全使用の為の管理体制を整備します。
医療安全研修会 年2回医療安全に関わるさまざまな問題に関する研修会を開催しています。

医療安全管理指針



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