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病院概要

厚生労働大臣が定める掲示事項

1、食事療養費

当センターは入院時食事療養(Ⅰ)及び入院時生活療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

入院時食事療養費一部負担金についてのご案内(一般病棟)

入院時食事療養費の標準負担額
70歳未満 70歳以上 標準負担額 (1食当たり)
一般 (下記以外) 一般 (下記以外) 490円
住民税非課税 区分Ⅱ 過去1年間の入院期間が90日以内 230円
過去1年間の入院期間が90日超 180円
区分Ⅰ 110円

2、施設基準について

当センターは近畿厚生局に以下の施設基準の届出を行っています。

(1) 基本診療料にかかる届出 

(2) 特掲診療料にかかる届出 

3、入院基本料について

(1)一般病棟

急性期一般入院料1の施設基準を取得し、日勤・夜勤あわせて入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。

(2)特定集中治療室病棟(ICU)

特定集中治療室管理料3の施設基準を取得し、日勤・夜勤あわせて入院患者2人に対し、1人以上の看護職員を配置しています。

(3)ハイケアユニット病棟(HCU)

ハイケアユニット入院医療管理料1の施設基準を取得し、日勤・夜勤あわせて入院患者4人に対し、1人以上の看護職員を配置しています。

(4)回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟入院料1の施設基準を取得し、日勤・夜勤あわせて入院患者13人に対し、1人以上の看護職員を配置しています。

4、入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当センターでは、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文章によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしています。

5、DPC対象病院について

当センターは入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院です。
DPC係数

6、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当センターでは、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書(外来・入院医療費明細書)を無料で発行しております。
また、公費負担医療受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。

7、保険外負担に関する事項について

(1)初診料等に係る選定療養費

当センターでは厚生労働省の指導のもと、一般病床200床以上の地域医療支援病院に指定されているため他の医療機関からの紹介状がない初診患者さんにつきましては保険診療分とは別に定額の費用を徴収させていただいております。
選定療養費のお知らせ

(2)入院期間が180日を超える入院について

健康保険法等の規定により同一の疾病又は傷病による通算入院期間が180日を超えて入院されている患者さん(難病や重症等の厚生労働省で定められた疾病や状態を除く。)については、入院医療費の基本点数の一部(通算入院基本点数の15%)が保険給付から外されることが定められています。当センターでは、入院1日につき2,785円(税込)を自己負担していただくことになります。対象となる患者さんには、事前にご連絡いたします。

(3) 特別療養環境の提供

当センターでは有料個室の設定もございます。詳しくは個室一覧表をご確認ください。なおその他の部屋につきましては差額ベッド料金をいただいておりません。
室料差額一覧

(4) その他保険外にかかる負担

下記をご覧ください。
文書料金一覧
歯科受診に係る自費請求項目一覧
自費請求項目一覧 

8、医療DX推進に関する事項及び情報の取得・活用等について

・当センターは、医療DX を通じた質の高い診療提供を目指しております。
・オンライン請求を行っております。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。

9、歯科初診料、地域歯科支援病院歯科初診料について

当センターでは院内感染対策の指針に基づき、院内ラウンド等を行い、院内感染防止対策を実施しています。また医療機器の洗浄、滅菌等、院内感染防止対策を行っております。
【機器名】滅菌オートクレープ、消毒器、感染防止ユニット

10、歯科外来診療医療安全対策加算2の施設基準に関する掲示

当センターでは医療安全管理、院内感染対策、医薬品・医療機器の医療安全対策に関わる管理、医療安全対策に関わる研修への参加、 院内の職員に対する研修を実施しています。
【装置器具名】
・経皮的酸素飽和度測定器
・自動体外式除細動器(AED)、酸素マスク
・酸素ボンベ、血圧計、救急蘇生キット、
(エアーウエイ挿管チューブ アンビュ02カニューレ)
・歯科用吸引装置
救急時には、各診療科と連携して対応します。

11、後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当センターは後発医薬品使用体制加算1を算定しております。厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
当センターにおいては、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当センター職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

12、バイオ後続品(バイオシミラー)使用促進について

当センターでは、厚生労働省の方針に従いバイオ後続品を積極的に採用しております。バイオ後続品は先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です。(例:インスリンリスプロ、インフリキシマブ等)
バイオ後続品を使用することによって、患者さんの薬にかかる経済的負担が軽くなります。当センターではバイオ後続品を使用することがありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。

13、患者相談窓口について

当センターでは「患者相談窓口」を設置しておりますので、診療内容に関すること、医療費に関すること、病気に関することなど患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。

14、栄養サポートチームによる診療について

当センターでは、栄養状態の悪い患者さんに対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、さまざまな職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。

15、院内トリアージについて

当センターでは夜間/休日又は深夜に受診する患者さんに対して、院内トリアージ基準に基づき医師又は看護師が患者さんの状態を評価し、緊急区分に応じて診療の優先順位を決めさせていただいております。診察の順番は、来院された患者さんの緊急度や重症度によって決定するものであり、受付した順番での診察とは限りません。したがって、場合によっては待ち時間が長くなる場合がありますのでご了承ください。

16、ハイリスク分娩管理加算に関する掲示

ハイリスク分娩管理加算 

17、外来腫瘍化学療法診療料1の施設基準に関する掲示

当センターでは、がん治療中の患者さんの治療の安全確保や体調不良時など緊急を要する事態に対して以下の体制で診療を行っております。
・医師、看護師、薬剤師の院内に常時配置しており、治療を受けられている患者さんからの電話等による緊急の相談等に24時間対応できる体制を整備しています。
・がん治療による副作用等や病状により緊急で入院が必要となった場合に、速やかに入院し治療できる体制を整備確保しています。
・がん治療に係る各診療科の医師、看護師、薬剤師など多職種委員会を月1回開催し、院内で実施するがん治療の治療内容が妥当であるか評価しています。
・発熱や体調不良などの緊急時や治療に関する相談につきましては、予約外であっても対応できますので下記番号までお問合せお願いいたします。             
社会医療法人誠光会 淡海医療センター  077-563-8866(代表)

18、コンタクトレンズ検査料に関する掲示

当センターは、コンタクトレンズ検査料1の届出を行っています。コンタクトレンズの装用を目的として当センターに初めて受診された方は、初診料291点・当センターで過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は、再診料(外来診療料)76点を算定します。コンタクトレンズ装用を目的に眼科的検査料を行った場合は、200点を算定します。

コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名

長船 嘉子 ・ 水野 明里

19、一般名処方(有効成分による処方)について

当センターでは、後発医薬品のある医薬品について、一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって、医薬品の供給が不足した場合であっても、有効成分が同じ複数の薬を選択することができ、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

20、厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について

手術件数(202301~202312)

21、その他

当センターでは、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
当センターでは、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。
また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。



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