淡海医療センターでは、頭頸部がんの一部の患者さんを対象に、光免疫療法(アルミノックス治療)を行っています。
光免疫療法は、がん細胞に特異的に結合する薬剤とレーザ光を組み合わせて、がん細胞に作用させる治療法です。
体内に投与した抗体−光感受性物質複合体(アキャルックス®)は、がん細胞表面に発現する特定の分子に選択的に結合します。
その後、腫瘍局所にレーザ光を照射することで薬剤が活性化し、結合したがん細胞に対して細胞障害作用を発揮します。
本治療法は、正常組織への影響が比較的少ないとされていますが、治療効果や適応は病状やがんの性質により異なります。
頭頸部アルミノックス治療(光免疫療法)は楽天メディカル株式会社が開発しており、詳しい情報は 公式サイト で確認できます。

※すべての方に適用できるわけではありません。詳しくは医師にご相談ください。
※他の抗がん剤との併用については、十分に安全性や効果が確認されていません。
日光や強い光に当たると、皮膚にかゆみや発疹、水ぶくれが出ることがあります。
治療後7日目以降症状が落ち着くまで、また治療後4週間はできるだけ直射日光を避けるようにしてください。
光免疫療法は、従来の治療が難しい場合にも検討されることがあります。
当院では、患者さま一人ひとりの状態に合わせて、安全で効果的な治療を行っています。
詳しくは外来担当医までご相談ください。