令和3年2月13日(土)に草津総合病院の病棟勤務職員1名が抗原定量検査の結果、新型コロナ陽性であることが確認されました。
このため同日、接触者31名に対して抗原定量検査を実施したところ、3名の職員が陽性であることが判明しました。また濃厚接触者に認定された6名については出勤停止としました。
さらに、15日(月)に抗原定量検査を行った職員31名を含む48名にPCR検査を実施し、本日全員の陰性を確認しました。
今後は、随時PCR検査を実施し、感染の拡大防止に努めて参ります。
新型コロナウイルス感染の発生は当該病棟に限られ、また、患者さんに接触者がいないことから、当該病棟に係る入院受け入れのみ当面の間停止させていただきます。なお、救急診療および外来診療は通常通り行っています。
今回、ご入院中の患者さん、ご家族の皆さん、地域の関係各所にはご心配とご負担をおかけしますが、引き続き草津市保健所指導のもと、感染対策の徹底に努めて参りますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
社会医療法人 誠光会 草津総合病院
病院長 柏木厚典