本校は、平成24年4月に開校して以来、学校評価・自己評価を試行し、学生数が3年課程としての本来の学校運営規模となった平成26年度には、厚生労働省の「看護師等養成所の教育活動等に関する自己評価指針作成検討会」が報告された指針に基づき学校評価、自己評価を行いHPに掲載公表するとともに教育活動に鋭意取り組んできました。
平成27年度では文部科学省が策定された「専修学校における学校評価ガイドライン」に基づき評価すべく評価項目について検討し、教職員用の項目と学生用の項目を設定し、平成28年度からこれらに基づき学校評価・自己評価を行っています。
令和5年度の教職員及び学生による評価を行いましたので公表します。
【教職員による自己評価】
○評価項目
本校の学校運営の方針と「専修学校における学校評価ガイドライン」を基にして、評価の領域を9区分し、領域毎に評価項目を設けています。評価項目は全部で37項目となっています。
○評価の方法
全教職員を対象として、各評価項目を「専修学校における学校評価ガイドライン」に準じて4段階で評価するとともに評価の根拠についても記述するアンケートを実施し、その評価点の平均値を算出して評価項目の評価点としました。また、各領域の評価点は、領域内の各評価項目の評価点の平均値としました。
○評価点
4:適切 3:ほぼ適切 2:やや不適切 1:不適切
○評価項目
教職員の自己評価の項目を基本として、看護教育の充実を目的に教育内容や環境について、評価の領域を6領域に区分し、 領域毎に評価項目を設けています。評価項目は全部で30項目となっています。
○評価の方法
全学生を対象として、各評価項目を「専修学校における学校評価ガイドライン」に準じて4段階で評価することとし、その評価点の平均値を算出して評価項目の評価点としました。また、各領域の評価点は、領域内の各評価項目の評価点の平均値としました。
○評価点
4:適切 3:ほぼ適切 2:やや不適切 1:不適切