ニュース等でご存知の方も多いかと思いますが、アルツハイマー病の病理に作用する初めてかつ唯一の治療薬が、68日に米国食品医薬品局(FDA)により迅速承認されました。日本での承認はまだですが、今後アルツハイマー病は治療可能な疾患となる可能性が出てきました。しかし多くの疾患と同様に、治療が可能になったとしても、予防および早期発見、早期治療が必要なことに変わりはありません。

 当健診センターではこの早期発見のために、アルツハイマー病の前段階と言われているMCI(軽度認知障害)の検査として、認知機能健診を始めました。

MCI(軽度認知障害)とは?

 認知症の前段階です。 日常生活に支障はありませんが、適切な予防を行わずに過ごすと、 5年で半数以上の方が認知症に進行すると言われています。

内容

血液検査:MCIスクリーニング

 アルツハイマー病の原因とされる「アミロイドβペプチド」を排除する3つのタンパク質「ApoA1」「TTR」「C3」の血中濃度を測定し、MCIのリスクを判定します。

詳細はこちら(認知機能健診について)

費用

¥20,000(税込) ➤ キャンペーン中 ¥16,000(税込)

お申込み

認知機能健診(オプション)とお申込み下さい。

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