この度、当センターは滋賀県で初めて「肺がんCT検診認定機構」の認定施設となりました。「低線量CTでの肺がん検診」において、高い精度と安全性を維持するための「画質」と「読影精度」が確保された施設のみが認定される制度です。

50歳以上の喫煙者ではCTによる肺がん検診が特に有効と考えられ、当センターの機器での低線量撮影では、通常のCT撮影の数十分の1、胸部レントゲン写真の数倍の被曝でCTでの肺がん検診が実施でき、かつ画質等が検診を行うのに充分と判断されたということです。

毎年健診を受けて、早期予防と早期発見・早期治療につなげましょう。