病院長あいさつ/理念・基本方針
病院長あいさつ
淡海ふれあい病院 病院長 平野 正満
地域包括ケアの追求と深化
淡海ふれあい病院が開院して5年余りが過ぎました。高齢者を中心とした幅広い慢性期医療提供と医療介護連携による地域完結型医療の実現に向け、社会医療法人誠光会の1病院として活動を続けてきました。
淡海ふれあい病院が開院して5年余りが過ぎました。高齢者を中心とした幅広い慢性期医療提供と医療介護連携による地域完結型医療の実現に向け、社会医療法人誠光会の1病院として活動を続けてきました。具体的には、急性期医療後の患者受入れと在宅や施設等で急に悪化した患者の入院加療、さらに医療依存が高く在宅療養の困難な患者の長期入院などの役割を担ってきました。
しかし、この5年間で当院が果たす役割も徐々に変化しつつあります。自宅で生活される患者、施設に入所される患者が増えるとともに、訪問診療や訪問看護などの在宅医療のニーズが確実に増えています。
これに応えるため、当院は昨年4月(令和7年)に在宅療養支援センターを開設しました。訪問診療の他、訪問歯科診療、訪問看護、訪問リハビリ、さらに10月から居宅介護支援事業所も加わり、本格的なセンター機能を発揮できる体制となりました。当院には従来からのじん臓病ケア総合センター(透析センター)がありますが、淡海ふれあい病院が核となり、「1病院2センター」を当院の特色として展開してまいります。
厚生労働省は、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会の実現を目指し、地域包括ケアシステムの構築を推進しています。当院も在宅療養支援病院として、多職種が連携し、地域に根ざした医療・介護を提供してまいりました。
今年度から当院は「地域包括ケアの追求と深化」を病院の存在意義として掲げています。私たちが目指すのは地域包括ケアシステムの実現です。その目標に向かって職員一同力を合わせ、「地域包括ケアの拠点病院」として地域の皆さまに信頼される病院づくりを進めてまいります。
2026年8月1日
法人理念
誠心誠意を尽くし、一隅を照らす光のごとく人々に幸せをもたらす活動を行う
基本理念
地域の人々に信頼され、社会から必要とされる、安心と優しさの溢れる病院を目指します。
基本方針
- 患者さん一人ひとりに寄り添いながら、適切で公平な医療を行います。
- 在宅療養を推進し、地域包括ケアシステムを実現します。
- 地域の医療機関や介護福祉施設と連携し、地域密着型の医療を構築します。
- 人生の語り、物語に基づく医療(Narrative Based Medicine)を実践し、人間性豊かな医療人を育成します。