病院長 平野正満
師走に入り、12月も早や半分が過ぎました。院内の1階外来フロアで開催していた恒例の秋の文化祭が終了しましたので、12月9日に出展作品の表彰式が行われました。特に優れた作品には理事長賞と院長賞が授与されることになっています。理事長賞には当院検査科の丸岡さんが、院長賞には学外の方ですが宮野さん(代表)が受賞されました。私が選んだ宮野さんの作品は「逢いたくて心が泳ぎだす」が表題で、ちぎり絵で作成されたカラフルな魚が群れを成して壁全体を泳ぎ回っているものでした。見る人に仲間とのつながり、こころのふれあいの大切さを伝えていただいたと思います。来年は地域との交流をテーマにより多くの作品を募集していきたいと考えています。
作品の前で集合写真を撮影しました。
院長賞受賞作品 理事長賞受賞作品