摂食嚥下障害とは、口から食べる機能の障害といわれています。 食物を見て、においを嗅いで、よく噛んで、飲み込むまでのどこかに問題が生じて、食事をとることが難しくなってしまうのです。 原因の多くは脳血管障害によるものと言われていますが、現在では加齢に伴う誤嚥性肺炎も増加してきています。 そういった摂食嚥下障害に悩む患者さんやご家族に、飲み込みやすい姿勢や食事の工夫などを支援してきたいと考えています。 口腔ケアで困っている事も相談に乗ります。