母性看護
専門看護師
三田村 七福子NAOKO MITAMURA

ひとつずつを重ねて続けて、次のために

ヒトが、生まれ、そしてその人生を終えるまでの一生涯を対象に、健康や発達を支える役割が、私たち看護職にはあります。
私が専門とする母性看護においては、生まれる前のヒトも対象ですし、またそのヒトの人生が終わっても関わり続ける看護職もいます。
こう考えると、自分はどうあるべきか・・・自問自答の毎日です。

これまでのCNS人生はtry and errorの連続であり、そのたびに理想や期待とのGAPに悩んできました。
でも小さな一歩であっても、それを続けないと二歩目につながらないし、続けていれば足し算だけでなくかけ算にもなり得ると思えるようになってきました。
さらに私が成果を出せなくても、次の人の一歩目の準備になるかもしれないと・・・。

私たちに合った速度とタイミングで、患者さんとチームと地域に貢献できるよう、皆で一丸となって挑戦を重ねていきたいです。