救急看護
認定看護師
藤川 真人MAKOTO FUJIKAWA

急な病気や突然の事故、けがなどで救急医療、救急看護を必要とする患者さんは、場所や時間を選ぶことはできません。

そのような状況で救急搬送となった患者さんや救急外来を受診される患者さんに対して、迅速かつ的確なアセスメントを行い、緊急性や重症度を判断し、適切な初期対応技術を実践することが救急看護認定看護師の役割です。

また、ICUや救急病棟での急性期における全身状態の安定化や心理的ケアなどの看護も役割の範囲です。
現在私は、ICUに所属し、術後管理やICUでの全身管理が必要となった患者さんに対して、救急看護で培った知識、技術を提供できるよう努めています。

さらに災害医療においても適切な医療ニーズのアセスメント、マネジメントなどの役割を担っており、DMAT隊員として、今後は活動も行っていきたいと考えています。